象潟の歴史をひもとくなら郷土資料館へ。潟時代の象潟を８２５分の１で復元した模型や本荘藩主がお抱え絵師に描かせた、当時の景色を余すことなく今に伝える図屏風を見る ことができます。海底が隆起する前の象潟の姿を目にし、地球の壮大なロマンに改めて感慨を深めます。	鳥海ブルーラインは、象潟町小滝から鳥海山５合目・鉾立を経由し、山形県遊佐町吹浦に至る山岳道路です。４月下旬の開通後は雪の回廊を走り、夏は緑のなかを、秋には見事な紅葉のなかを縫うように走ります。眼下には日本海の大パノラマが広がり、新秋田八景にも選ばれている雄大な景色が目に飛び込んできます。

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※ 象潟観光ガイドブックより抜粋。